5年前に新築分譲マンションを購入しました。現在住宅ローン減税を適用中で、あと5年が経過すると終了します。住宅ローン減税は、この不況の中、生活の中で大いに貢献してくれました。所得税納税分が毎年年末調整で100%還付されるのでありがたかったです。20万円を超える税金が還付されると本当にうれしいものです。しかしあと5年すると減税効果がなくなるので、5年後にマンションの住み替えを検討しています。不動産の売却をして頭金を作って再び住宅ローン減税を適用させるのです。5年ごと言えば、消費税が10%になっている時代で、不動産市況はきっと大不況の真っ只中のはずです。現在年収700万円で手取が600万程度です。消費に約400万円使用して200万円を貯金しています。消費税増税分5%は約20万円に相当します。おそらく5年後の住宅ローン減税は10年間で私は52歳になっています。毎年の住宅ローン減税でおそらく20万円以上の還付があるはずなので、増税分の負担はなくなる計算です。5年後には、今の自宅も築10年を迎えて設備の老朽化も気になります。まだ人気マンションといわれている自宅なので、早々に不動産を売却して新しい新居に引っ越したいです。52歳で新居を買うと言うことは、築30年で私は82歳です。感覚的にはちょうどいいタイミングのマンションの買い替えで終の住まいとして適切と考えています。しかも節税効果もあるので大いに期待しているのです。